彼女はいわずと知れたミステリーの女王です。
実は、正規の学校教育は受けず 教育は母親から受けた。
彼女が最初の短編を書き始めたのは18歳のころ。
きっかけは実の姉にばかにされたことから。
「ミステリーは論理的だから、あなたなんかに書けないわよ」
この姉の言葉に「反発心」が生まれた。
しかし
多くの出版社で不採用にされた。
12年の歳月。。。
彼女はあきらめなかった。
自分の才能を信じてひたすら書き続けた。
自分が今なにをしているかも忘れるほど無我夢中で原稿を書いた。
そして
推理作家としてデビューした。
父の破産と病死、自身の結婚と離婚など 様々な出来事を乗り越えながらも彼女は小説家として活動していった
晩年、彼女はこう言っています
「私は生きていることが好き。
ときにはひどく絶望し
打ちのめされ
悲しみに引き裂かれることもあったけれど
すべてを通り抜けて
私はやはり生きていることは
すばらしいことだと、はっきり心得ています」
「できないと、決めつけない」
アガサ・クリスティー
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