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ウィルマ・ルドルフ

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スラム街の貧しい家庭で22人兄弟の20番目、

体重2kgの未熟児で生まれた。


4才の時に猩紅熱と肺炎の合併症にかかり、左足の小児マヒで歩けなくなった。


彼女の名は

【ウィルマ・ルドルフ】


彼女のことを母親は、見捨てなかった。


仕事を続けながら、ウィルマを80キロ先の病院まで毎週2回連れて行った。


母親と兄弟は動きの鈍い左足のマッサージを続けた。


その結果

8才で補助具を付けて歩けるまでに回復した。


12才でついに完治する。


そのよろこびを噛みしめるかのように

ウィルマは陸上をはじめた。


走った。

走り続けた。

あきらめなかった。



1960年ローマオリンピックで、

アメリカ人女性としては、史上初となる、

百メートル走、二百メートル走、そして四百メートルリレーと

三つの金メダルを獲得した。


ウィルマはリレーで優勝した瞬間、泣き崩れた。


母親への感謝の気持ちが涙となって溢れた。。。


~~~

※アメリカの女性スポーツ財団は

毎年、困難な状況にも負けず素晴らしい功績をおさめ、

他の女性アスリートたちの模範として活躍している女性アスリートに

『ウィルマ・ルドルフ・カレッジ賞』を授与している
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